家のローンが払えない!お金がない時の対処法

ローンが払えないことを話し、金融機関との交渉をしましょう

マイホームを購入するということは多くの人にとって夢ではあります。実際に結婚や出産を機に家を買ったという方もいるのではないでしょうか。

しかし住宅ローンは数十年と続くことがほとんどです。状況の変化によって払えなくなるということは決して稀なことではないのです。では、そうなってしまったらどうしたら良いのでしょうか。

実はまず最初に行うべきは、素直に金融機関に話し相談するという事です。すると多くの場合、返済計画の変更についてある程度話を聞いてくれます。変更は具体的に言えば返済期間の延長などです。銀行にとってこういったことは喜ばしいことではありませんが、それでもローンが全く支払えなくなることに比べれば次善の策ではあるので、ある程度の話には応じてくれるのです。

二つ目の策として個人再生を検討しましょう

しかし慢性的な支払能力の不足などで銀行が交渉に応じてくれない、といったこともあります。そうなってくると次にとれる選択肢は個人再生というものとなります。

個人再生は企業で言う民事再生と同様なものです。これが認められれば最大90パーセントもの減額が認められる可能性があります。しかも、自宅に住み続けることもできるのです。認められさえすればメリットしかない制度だと言えるので、どうにもならず家を売るしかない、といった場合は試してみて損はないと言えるでしょう。ただこれはやはり自分で行うことは難しいので、弁護士などに相談した方が良いと言えます。

最後は任意売却を検討しましょう

個人再生も認められなかった場合は物件を売るしかありません。しかしこれも、銀行が裁判所に競売を申し立てて落札されるといったことがないよう、先に任意売却をした方が良いと言えます。

というのも競売の場合はローンで購入できないため不動産業者などが相場の半額程度で買いたたくことがほとんどとなるからです。一方で任意売却ならば相場に近い額で売れることも多くありますし、転居費用などの負担も交渉によっては可能となります。

多くの手間と費用を掛けて手に入れたマイホームを手放すのは惜しいと思うかもしれませんが、生活できなければ意味がありません。生活に無理が出るようなら早めに任意売却を検討した方が良いと言えるでしょう。